2019年9月23日【草木染めワークショップ@日本橋】当日レポート

2019年9月23日【草木染めワークショップ@日本橋】当日レポート

9月23日に無事、【草木染めワークショップ@日本橋】を開催し、
無事終了いたしました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました(*^^*)

当日のご参加頂いた方には、たくさんの驚きとワクワクを
感じ、大満足していただけたと思っております。

当日の活動内容を、参加者としてスタッフとして
橋本さんがまとめてくださっているので、

詳しくはこちらをご覧ください(*^^*)

 

 

開催までの裏話や当日のシークレットのネタばらし

当日は、和みCLOSETの佐々木のぞみさんとの
コラボ企画でしたが、

二人で企画を考えていくうちに、

草木染めの材料は安全だから

など、新しいアイデアがどんどん思い浮かび、
染める以外にも、

・絞る
・媒染
・食す

というとても盛沢山の内容となりました。

・栗は、仕上げにブランデーの代わりに焼酎で
・黒豆は栗の甘さと対になるように、しょうゆ味

に仕上げました。
どちらも煮汁で染めることが出来ます。
食べられるというのが、キッチン染めの醍醐味だとも思っています。

 

また、のぞみさんは、染めにも使う藍の葉でお茶を作ってくださいました。
しかも、ティータイムに召し上がっていただくだけでなく
お土産としてもお渡しすることが出来ました(*^^*)

▼こちらが、参加者の方へお渡ししたお土産お茶セット

わたしも当日実際に頂きました。

準備段階では、

「葉っぱの味しかしない…」

という風に聞いていたのですが、
なんのなんの！色も淡い黄色で綺麗でしたし、
ハーブティーを飲み慣れている方には
飲みやすいテイストで、大変美味しかったです。

 

ということで、準備から告知から色々と
バタバタしましたが、
ひとまず、参加者の笑顔をみることができ、

私自身も開催して本当に良かった！と感じています(*^^*)

 

そして、10月は、日本庭園清澄庭園内にある
歴史的建造物【涼亭】にて
風呂敷のワークショップを行います。

こちらも、のぞみさんとのコラボ企画で、
5月頃からあたためてきた内容です。

風呂敷を日常使いにしてもらうため、
前半では、普段使いの風呂敷の使い方をお伝えし、
（もちろん、包む、結ぶをお伝えしますよ♪）

後半では、世界にひとつだけのオリジナル風呂敷をつくります！

オリジナル風呂敷つくりって具体的にはどのように進めるの？

どういう内容かというと、
9月の草木染めワークショップもそうでしたが、

白布にご自身で絞りを施してもらいます。

9月は手拭いでした。
10月は風呂敷を絞ってもらいます！

絞りというと職人技のように思われるかもしれませんが、
わたしたちが目指しているのは職人ではありません。

身近な材料で出来る、日常レベルでの絞りや染めです。
以下の写真は染めだしているところですが、
良ーく見ていただくと、
ペットボトルキャップや
割り箸などをつかっていることが
みてとれると思います。

模様をランダムに出したい人は、
自由に絞っていただき、

幾何学模様を出したい人は
布を畳んでから染めない部分を防染
(＝糸や板で染めから防ぐこと)します。

この辺りは、パターンを当日
ご紹介しますね！

当日は、この絞るところまでで終了！

そして、オリジナル風呂敷が出来上がり！

という仕組みです。
どうですか？面白そうでしょう？？

ご自身でつくった風呂敷はきっと愛着が湧くはず！
どんな模様になるか考えながら絞る作業も
本当に楽しいです。

歴史的建造物で行う為、今回は染めの部分は省きますが、
参加された方が笑顔になれるように
色々と準備していきますので、
楽しみにしていてくださいね！

▼画像クリックでFBのイベントページへ遷移します。

うまくクリック出来ない方はこちらのアドレスからどうぞ▼
https://www.facebook.com/events/415939562460522/

 

のぞみさんは11月にジャマイカで実際に染めの
ワークショップや講演を行うので、

次回の【染め】を含んだ開催は、来年になるかもしれませんが、
また、面白い企画を考えて開催したいと思っています。

どうぞ、応援よろしくお願い致します！

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました！