絞り~染め~媒染が体験できる!草木染ワークショップ開催

目次

2019年9月23日に草木染めワークショップを開催することになりました!

家庭でも出来る【草木染め】

はじめに・・・
私たちが普段着ている服は、
発色を良くするためにほとんどが化学染料を用いています。

けれど、化学染料が登場する前までは、

人々は自然の色を使っていました。

 
アカネは、根が赤いからアカネと言い、
茜=赤(い)根なのです。
染めると黄、または赤色に染まります。
 
植物の持つ色は、茜という言葉のように、
わたしたちの生活に溶け込んでいます。
ただ、わたしたちが知らないだけで…
 
 

こちらの草木染め講座では、
自然由来の染料(草、花、木など)を使って
【自分で染められること】の工程を体験してもらいます。

 

また、わたし自身がきもの講師であることから、
きものにも使われる”絞り”の技法がどんなものかまで
伝えたい!ということで、

”家庭で出来る絞りの技法”をご紹介致します。
絞りは、糸や輪ゴム、割りばしを使って出来るんですよ!

何パターンかご紹介しますので、
好きな絞りを施してみてください。

絞ったあと、どんな模様ができるかは
当日のお楽しみ(^^♪

あなただけの絞りを施した
オリジナル手拭いを一緒につくってみましょう。

手拭いの使い勝手が増えるよう、
風呂敷のように包む方法も
お伝えしますね!

 

【草木染めワークショップってどんな風に行うのですか?】

絞ります!

1)絞りについて…家庭で出来る絞りの技術をお伝えします。
割り箸輪ゴムを使って、出来上がりを想像しながら絞る作業は、
熱中しすぎてしばし、沈黙が訪れるほど(笑)

染めます!

2)草木染めについて…どんな草木で染められるのか、
植物のお話をします。
今回は、蘇芳(すおう)での染めを予定しています。

媒染で色を定着させます!

3)媒染(ばいせん)について…媒染とは、草木で染めた色を
布に定着させる魔法の液です(*^^*)
10円玉で作れる銅媒染、鉄くぎで作れる鉄媒染、
お料理にも使われるミョウバンなど…
媒染液にも種類があり、同じ草木で染めたものも
媒染液によって仕上がりが全く違ったものとなります。

媒染液の種類や仕上がりについてお伝えします。

食します!

4)安心、安全な材料でのシークレット企画!
草木染めに使用する材料を、
実際に食べたり飲んだりしてもらう予定です。

ハーブティーとなるのか??
ちょっとつまんでほっこり出来るものになるのか?
予想外の苦さにビックリするのかは・・・?

当日のお楽しみ(^^♪

 

このワークショップを受けると、こんなことが出来るようになります

知っていれば簡単だけれど、
知らなければ一生知ることがないかもしれない

絞る→染める→媒染

の一連の作業。

絞り方のパターン、染めの素材、媒染の種類などを
お伝えしますので、
ご自宅でも染め用の容器と材料が用意出来れば、
玉ねぎの皮や、ウッドチップ、草花で染めを行う事が
できるようになります。

私自身も、去年玉ねぎの皮や、栗の鬼皮で
ハンカチを染めてみたところからスタートしています。

 

ワークショップの雰囲気はどんな感じでしょうか?

4名までの少人数制のグループで丁寧に教えます。
小学生以上から参加できます
(小学生の場合は、保護者の方も一緒にご参加ください)

また、女性だけでなく、男性も参加できます。

草花や媒染の話といった座学的な部分をお伝えしつつ、
実際に絞るという体験をご自身で行っていただくので、

【自分で作った!】

を強く感じられる講座となります。
(当日は、講師かつたと、もう1名のスペシャルゲスト、
草木染めで世界の架け橋となる、のぞみで教えます)

 

気を付けることや持ち物、料金、場所

稀ですが、染料や媒染液が服に付く可能性が考えられますので、
気になる方はエプロンをご持参下さい。

【定員】
各回 4名

【料金】
おひとりさま 4000円(税込み)

【開催場所】
東京、日本橋
お申込みいただいた方へ直接お伝えしていますが、
日本橋駅、茅場町駅より徒歩5分以内です。

お申込みは、以下のアドレスまたは、画像をクリックして
表示されるお申込みフォームからお願い致します。

料金は、PayPal決済または、銀行振り込みとなります。

https://48auto.biz/onomik/registp.php?pid=3

 

その他ご質問がございましたら、
■メール■ information@onomik.net
まで、お問合せくださいませ。

 

それでは、「おもしろい!楽しい!」を共有できるのを
心待ちにしております(*^^*)

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