[su_box title=”この記事を書いた人”]オトナ和服のユキ。 日常着として年間200日以上の和服生活[/su_box]
和服姿に定番のお太鼓結び。
着付け教室でも”基本のき”として習うこのカタチ。
絶対的な帯結びのスタンダードNO.1
で・す・が・・・
「たまには違う結び方をしてみたい」
「他の結び方も覚えたい」
「結ぶ時間をもっと短縮したい」
などの疑問や変化を求める方へオススメの記事となっています!
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- もくじ
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- 1.お太鼓結びとは
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- 1-1.お太鼓結びのメリット
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- 1-2.お太鼓結びの歴史
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- 1-3.お太鼓結びに必要な道具
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- 1-4.簡単お太鼓結びとは??
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- 2.変わり結び
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- 2-1.変わり結びのメリット
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- 2-2.銀座結び
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- 2-3.つの出し
- 2-4.オリジナルペンタゴン
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1.お太鼓結びとは?
1-1.お太鼓結びのメリット
名古屋帯をはじめとする超定番の結び方。
こちらの結び方は、なんといっても「多くの人が締めている」
「フォーマルシーンでも活躍」
「平らな結び方で羽織下などにも使いやすい」
「崩れにくい」
「からだにフィットする」とにかく、オールマイティといって良い結びです。
だからこそ、着付けのレッスンでも一番最初に習う結び方。でも、ちょっと待って!
案外初心者には難しいんですよ!!
1-2.お太鼓結びの歴史
実はお太鼓結びは江戸時代末に考案された
和服の歴史ではあたらしい帯結びです。亀戸天神の太鼓橋の完成披露で
芸者さんがしていた帯結びが当時斬新で
一般の人にも大流行し、その後
時代を経て、定番の結びとなりました。
1-3.お太鼓結びに必要な道具
お太鼓結びに必要な道具は、
・帯(ここでは名古屋帯)
・帯枕+ガーゼ
・帯板
・帯揚げ
・帯締め
・仮ひも
と、案外多いです。帯1本結ぶにもあたふたしてしまう超初心者さんにとっては
この道具の数は、やはりハードルになるのではないかな?と思ってしまいます・・・。
1-4.簡単お太鼓結びとは??
ということで、
帯・帯板・帯締めの3つだけで結べるお太鼓結びを考案しました!帯枕+ガーゼ
帯揚げ
仮紐の3つを省略したバージョン。
道具の数は半分になります。
普段使いにはぴったりです。どうでしょう?後ろからみて、普通のお太鼓結びとの違いがわかります??
もちろん、簡単バージョンなので、フォーマルには向きません。
帯揚げもないですし。
ただ、「気軽に着る」ならちょうど良い感じ。2.変わり結び
スタンダードのお太鼓結び以外の結び方を
全部ひっくるめて【変わり結び】なんて一般的によんでいます。
2-1変わり結びのメリット
変わり結びのメリットは、幅が拡がること、上級者に見えること。
3つくらいバリエーションをもっていると、
コーディネート以外にも結びでの変化もつけられて着る幅がグッと拡がります。もちろん、帯締めや帯揚げ、帯の種類なんかの組み合わせを
考えるのも楽しいけど、、、
持ち物が少なくても変化がつけられる
お金もかからないし、技術も上達するわたしがオススメする方法です!2-2.銀座結び粋な結びとして着物愛好家に好まれる結び方。
基本のお太鼓の応用として紹介されるけど、多分こちらを先に覚えた方が楽です。使う道具
・帯
・帯板
・ガーゼ
・帯揚げ
・仮紐
2-3.乙女太鼓
使う道具
・帯
・帯板
・帯枕+ガーゼ
・帯揚げ
・帯締め
- 2-4.オリジナル結びペンタゴン
使う道具
・帯
・帯板
・帯枕+ガーゼ
・帯揚げ
・帯締め
・仮紐
オリジナルの帯結びです。
3.まとめ
いくつか名古屋帯の変わり結びを紹介しましたが、
どれもおおよそ、お太鼓の応用バージョン。
だから、お太鼓結びってやっぱり必要。
だけど、最初からお太鼓の練習はしなくていい。
最初はやはり結びやすい半幅帯からはじめたらいい。
それにはやっぱり着物でなくて浴衣からがいい。
小さなステップを少しずつ積み重ねて
将来の自分がより大きな階段を登れるように
丁寧にお伝えしています♪
レベルで言うと、お箸が使える人ならきっと大丈夫です!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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