お客様の声~「やみつきになりそう」他…【草木染めワークショップ@日本橋】~
9月23日に無事、【草木染めワークショップ@日本橋】を開催し、
無事終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました(*^^*)
今回は、当日いただいたお客様の声をご紹介したいと思います。
当日の様子や舞台裏はこちらから▼
午前の部
午前の部参加の皆さま
佐々木が持っているのが玉ねぎ染め(皮)
かつたの首に巻いているのが、黒豆の煮汁で
染めたものです。
中央3名のうち、
ジャケットを着ているのが星野さん。
いつも色々なことに挑戦されている
凄腕営業マン!
いつも相手のことをすごーーく
考えてくださる心の持ち主です。
当日は、銅媒染をお選びいただき、
手拭いはピンク色に染め上がりました。
そして、翌日会社へ持っていったら
女子社員のウケがとても良かったとのこと。
送って下さった写真がこちら!
当日も見ましたが、
綺麗ですよねぇ。
どのように染めたかと言うと、
半分ずつ畳んで、それぞれ異なる風に
板で挟んで染めました。
ピンクが多く出ている方と
白が多く出ている方で
それぞれ表情があり、面白いです。
当日のご感想は、
とのお声を頂きました。
若くていつも活動的でいらっしゃるのも
毎日たくさんの発見をされているのだと
思います。
続いて、ご夫妻でご参加いただいた高根さま。
みさこさんは、草木染めに興味があったようで、
とても真剣にメモを取って、話しもよーく聞いていらっしゃいました。
最も印象に残ったことは
だったようです。
学生時代の理科の実験を
思い出して頂けたかな?と思います。
みさこさんがいらっしゃると
その場の雰囲気が明るく、
楽しく、少し弾ける感じで
「本当に素敵な方だなぁ~、
着てくださって嬉しいなぁ~。」
と、わたしの方が嬉しくなりました。
ご主人のひろさんは、
当日【絞る】ところが印象に残ったようでした。
ボーイスカウトの活動をされているそうで、
草木染めが出来たら楽しいだろうなぁ
ということを仰っていました。
私たちも、草木染めの醍醐味として、
【普通だったら捨ててしまうものを使う】
というところに意味を見出しているので、
これは是非とも実行してもらいたい!です(*^^*)
こうして、どんどん色んなところで
可能性が拡がっていくのは楽しいですね♪
午後の部
午後の部は、こちらのメンバー
というきっかけで参加してくださった雅月さんは、
お香を調合する香師(こうし)というお仕事をされています。
創作香房 まといHP
https://matoi.sekizen.co.jp/
香の原料も植物なので、
草木染めと、とても共通点があることに
話が弾み…(笑)
材料の大切さをその場にいる皆が
あらためて実感しました。
色の変化にもびっくりでした。
との感想を寄せてくださったのは明子さん。
当日の自己紹介で、講師の佐々木が
11月にジャマイカへ行くことを
話したら…
なんと!ジャマイカへ行ったことがあるとのこと!
思ってもいない共通点!で
これもまた盛り上がりました。
そして、当日の絞りも早かった。
この辺りは、性格が出ますね(*^^*)
判断が早く、迷いのない絞りでした。
女性ばかりの中、唯一
男性で参加してくださったのは橋本さん。
と一生懸命絞っていましたが、
当日はタイムアウト…
でも、ヒョウ柄になってなくもない…?
橋本さんは、日々
【バイブル~魂の栄養~】ブログ記事を
アップしていらっしゃいます。
https://iyasaka636.com/
(佐々木、かつたも時々執筆します)
人生をより良く過ごしたい方、
次のステージへ進みたい方は、
参考になる記事がいっぱいなので、
是非ご覧くださいね(*^^*)
最終回
当日、3回のワークショップを開催しましたが、
最終回はオトナな会でした。
そして、集合写真を撮り忘れてしまうという失態…((+_+))
写真は絞りが済んだ後、染めている姿です。
(皆で鍋を囲んでいるように見えてしまうのは私だけ?)
と参加されたのは、大久保さん。
仕上がったものはこちら!(写真左)
半衿にしたらカッコイイでしょうね(*^^*)
とのコメントも寄せてくださいました。
奥様のりんさんといつもご一緒で、
とても素敵なご夫妻です。
りんさんの絞りは、
講師の佐々木とかつたも
考えたことがないような
材料の使い方で、こちらの方が逆に
勉強させていただきました。
発想力がとても豊かです。
色々な模様がバランスよく出ていて
綺麗ですね。
最後に、
とのご感想をいただいたのは、りょうさん。
和を愛していらっしゃる方。
《和の輪》イベント紹介
https://www.facebook.com/groups/925397704215101/
というグループも管理されています。
その流れで最近立ち上がった新しいグループ
【和の輪のちょいとお着物なおし隊!】
https://www.facebook.com/groups/706011306489828/?ref=share
こちらのグループは、
着物ユーザーが、
「お店に頼むほどではないけれど、
誰か縫える人がいたら、ちょっとお願いしたいな」
と思っている人と、
「それなら、縫えますよ」
という人が、お互い繋がれるグループです。
実は、23日の前の週に、りょうさん自身に
ちょっと困った着物の破れがあったのですが、
和裁師でもある講師佐々木を紹介し、
「講師の佐々木だったらその場で直せると思う」
とお伝えして、着物を持ってきてもらったんです。
染めのワークショップ終了後、
講師の佐々木がちょちょいと縫って、
問題解決!
こんなに早いものなんだ!
とその場に居ながら思いました。
当日話していたのですが、
和のイベントがある際に、
佐々木のような縫える人をお呼びして、
==========
イベント参加者は、縫ってもらいたい着物を持ってくる。
▼
縫える人は、その場でお直しをして、
▼
イベント終了後納品
==========
こんな流れが出来たら嬉しいですよね(*^^*)
近いうちに実現出来たら良いですね。
なーーんて、
あれやこれやと新しい展開も見せた今回のワークショップ。
お客様の声は以上となります。
(わたしの声もかなり入っていますが・・・)
【お知らせ】
10月12日(土)10:00~12:00、
日本庭園清澄庭園内にある
歴史的建造物【涼亭】にて
風呂敷のワークショップを行います。
再び講師佐々木とのコラボ企画で、
5月頃からあたためてきた内容です。
風呂敷を日常使いにしてもらうため、
前半では、普段使いの風呂敷の使い方をお伝えし、
(もちろん、包む、結ぶをお伝えしますよ♪)
後半では、世界にひとつだけのオリジナル風呂敷をつくります!
オリジナル風呂敷つくりって具体的にはどのように進めるの?
どういう内容かというと、
9月の草木染めワークショップもそうでしたが、
白布にご自身で絞りを施してもらいます。
9月は手拭いでした。
10月は風呂敷を絞ってもらいます!
絞りというと職人技のように思われるかもしれませんが、
わたしたちが目指しているのは職人ではありません。
身近な材料で出来る、日常レベルでの絞りや染めです。
以下の写真は染めだしているところですが、
良ーく見ていただくと、
ペットボトルキャップや
割り箸などをつかっていることが
みてとれると思います。
模様をランダムに出したい人は、
自由に絞っていただき、
幾何学模様を出したい人は
布を畳んでから染めない部分を防染
(=糸や板で染めから防ぐこと)します。
この辺りは、パターンを当日
ご紹介しますね!
みていて面白いです。
・判断に迷いがない人
・慎重に悩む人
・とりあえず、全部やってみる人
様々です(笑)
当日は、この絞るところまでで終了!
ご希望の送付先に後日送付させていただきます。
そして、オリジナル風呂敷が出来上がり!
という仕組みです。
どうですか?面白そうでしょう??
ご自身でつくった風呂敷はきっと愛着が湧くはず!
どんな模様になるか考えながら絞る作業も
本当に楽しいです。
歴史的建造物で行う為、今回は染めの部分は省きますが、
参加された方が笑顔になれるように
色々と準備していきますので、
楽しみにしていてくださいね!
▼画像クリックでFBのイベントページへ遷移します。
うまくクリック出来ない方はこちらのアドレスからどうぞ▼
https://www.facebook.com/events/415939562460522/
のぞみさんは11月にジャマイカで実際に染めの
ワークショップや講演を行うので、
次回の【染め】を含んだ開催は、来年になるかもしれませんが、
また、面白い企画を考えて開催したいと思っています。
どうぞ、応援よろしくお願い致します!
「日本人で本当に良かった!」と心から感じる時間が増えることを応援してます!
本日も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました!
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